新型エクストレイル 1stレビュー

レビュー

この度、新型(マイナーチェンジ)エクストレイル(4WD 20X 7人乗り)を衝動買してしまいました^^;

そしてなかなか見かけることのないブリリアントシルバー。

「新型には似合ってるんじゃないかな、ほとんど見かけることもないはずだしブリリアントな感じでプレミアム感を出したい!」

なんて思って敢えてこの色に決めました。

納車して約2週間。800km走行した中で感じた前期型との違いや新機能「プロパイロット」について、また今回の契約で起きた失敗談など1stインプレッションとしてお送りします。

プロパイロット

プロパイロット=自動運転と思っている方も多いと思いますが、大きく2つの機能があります。

  1. 全車速対応 前車追従式クルーズコントロール(以下 前車追従クルコンと略します)
  2. 単一車線におけるハンドル操作支援

一般道では上記のうち1. が体験できます。次に初めて一人でプロパイロット機能1.の前車追従クルコンを試したときのインプレッションです。

 

初めて使ってみた印象

制限速度50km/hの片側2車線道路で、最高速を60km/hに設定。制限速度より10km/h速いのは流れに乗るためです。

一度設定してしまえば加減速、停止までが全自動です。完全停止から発進する時のみ、(1)ステアリングの「RES」スイッチを押す (2)アクセルを踏み込むだけで設定速度を上限として前車追従しながら加速しておきます。なお、プロパイロットにはハンドル自動操舵機能もありますが、信号機や自転車・歩行者がいる一般道の場合はハンドル操作は自動になりにくいので、ハンドル操作は必要です。

もちろん突然プロパイロットが解除される可能性もありますので、いつでもハンドル操作やブレーキが踏めるようにスタンバイしていなければいけません。もし事故を起こしてもメーカーのせいにはできないよう、あくまで運転「支援」であることを理解している必要があります。(よほどのことがない限りメーカーの責任は問えない)

なお、この使い方はメーカーが推奨している使い方ではありませんこと、予めご了承ください。

プロパイロットレビューはあと数回実施する予定です。

 

 

車内の静寂性が非常に高くなっている

初めて試乗したとき、走り出して即気づいたのが「やけに静かだな」でした。そして自分の車に乗り込んでほどなく思ったのが「やっぱり静かだわ」です。

静寂性向上についてはカタログのどこにも書いておらず、日産自動車のお客様相談センターに電話して確認をしてみましたが「特にご案内できることはございません」の一点張りでした。

しかし明らかに静かなんです。

前期型ではかなり苦労してルーフデッドニングを始め、各種さまざまな静音化対策をして、それなりに静かなエクストレイルになっていましたが、新型は何もしなくても静かなんです。走り出した瞬間に車格がワンランク上になったな、と感じられます。

走行中に聞こえてくる音の代表格、ロードノイズ音、風切り音、いずれもワンランク上の静寂性なんです。同じ車とは思えません。

そこでメディアのレビュー記事やT32 X-TRAILオーナーの声などから、いくつかの改善点をみつけました。

  1. ドア内のシンサレート量の違い

    前期型の写真がなくて恐縮ですが、明らかに白い吸音素材(シンサレート)のボリュームが増えています。こんなにフカフカじゃなかったと思います。
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  2. ピラー内の吸音材

    ピラーにツイーターを装着していたため、元の状態ではありません(一番上のピラーにシンサレートのカスが残っているのでもともとは同じようにシンサレートが貼られていたと思います。この量が増えていると思われます。なおAピラーですが前期型の部番が廃版となっています。
    中のシンサレート(吸音材)がきっと増量されているのでしょう。前期型分として新たに発注しても新型と同じモノが届きます。静寂性にこだわる方は交換すると良いかも。
    (部番:769114CB1A・769124CB1A 、価格:3,899円/本)
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  3. フロアに敷き詰められた発泡スチロール

    フロアに貼られているカーペットを剥いでみましたところ、このように30mm厚くらいの発泡スチロールが敷き詰められていました。ここ前期型はもう少し薄かったと思います。静音化にはこの対策は絶大なのかもしれません。

 

なお、ルーフ/ドアデッドニングがない状態だと「ばぉぅん」という音がしますので、早急にデッドニングしたいと思います。
なお、フロントガラスは前期型と同一製品です。ノートe-powerのような専用ガラスは存在しません。

 

 

デッドニングの効果は偉大だったことに気づいた

オーディオ専門店で数万円かけて施工したドアデッドニング+純正スピーカーの状態で売却しました。最後に聞いていた音楽を、納車後すぐに同じ曲を聞きましたが、音がこもってしまい、ボリュームを上げる必要もありますし、アナログのAMラジオを聞いているような感覚に陥りました。

安価な素材でも良いので、デッドニングだけでもすべきだと痛感しました。

 

 

乗り心地は若干固めに?

前車は新型エクストレイルと同じ3列シートのガソリン車で、約27,000キロ走行しました。このインプレッションをするまでに、日産自動車グローバル本社(通称「GHQ」)から始まって近所のディーラーでの試乗も合わせ3回乗りましたが、当GHQでの45分間の試乗からリアが跳ねるような挙動があると感じていました。

納車された新型もやはりリアが跳ねるような感覚がありましたので、個体差ではなく「仕様」と判断しました。
ただ、前車の足回りがヘタってたのかもしれませんので、もう少し観測していこうと思っています。

 

 

低速域のアクセルレスポンスが変わった

明らかにシグナルスタート時のアクセルの「付き」が違います。

コンピュータのマッピング変更されているんじゃないかと思ってしまうくらい、とにかく瞬発力が違います。これは高速道路で瞬時に加速したいときにも体感できました。ただ2000ccエンジンですので、パワーやトルクに余裕があるような加速ではなく「エンジン回転上げて頑張ってます!!」という加速の仕方です。ガソリン車にはハイブリッド車のような+30馬力のアシストがありませんので、瞬発力という面だけでみればハイブリッド車のほうがだんぜん楽しいと思います。(そのぶんガソリン車では給排気系を弄るだけで別物になる楽しみが残ってますけれども)

 

 

風切音は対策したい

前車では「高い静寂性」をテーマに静音化に努めていました。ゴムのモールやエプトシーラ、ルーフデッドニングなど効果ありそうな材料を見つけては試しを繰り返し、かなり静かになったと自負しています。
今回下取りに出すためにデッドニング以外の対策品すべてを外したところ、とにかくうるさい。がー、ごー、ひゅー、いろんなところから音が聞こえてきてました。

風切音を極力させないようにする対策は、今度のエクストレイルでも実践していきますので、どこをどのようにどんな部材で対策するかは改めて纏めていきたいと思います。

 

(リアスピーカーから音は出ないのですが(フロント3wayにしたため)、「ぶわぁぁん」というドアを締めたときの音が安っぽいのでデッドニングして鉄板の補強と車内の気密性を高める意味で施工しています)

 

新型エクストレイル 1stレビューまとめ

プロパイロット、静寂性、この2点だけでも乗り換えてよかったな、と思っています。かなり無理した買い物でしたが、買ってよかったと思います^^

この状態でも十分満足(オーディオの音以外)ですが、取り外したICE FUSEやアーシングケーブル、トヨタ謹製怪アルミテープ、静音化対策のモール類も改めて施工していこうと思います。

引き続きよろしくお願いします!

 

 

契約編

最後に新型エクストレイル契約に際してぜひ知っておいていただきたい情報をお知らせします^^;

 

シートヒーターは「全席」メーカーオプション化

前期は(当然)フロント2脚は標準でシートヒータが装着されています。

新型は85,000円のメーカーオプションで、内容はPTC素子ヒーター(即暖ヒーター)に加え、1列目・2列目にシートヒータが付きます。

PTC素子ヒーターは不要、2列目もいらないかな、と思って付けなかったところ、なんと!!フロント2脚もヒーターなしになりました。

納車前に担当営業から「見に来てもいいですよ!」と言われて見に行った時の写真です^^; あるべき場所にスイッチが何もない・・・これは愕然としました。。。


シートヒーターはメーカーオプションなので後の祭りです。

最初は純正のシートヒーター付きの前期シートを新たに購入するしかないのか、、、と思ってましたが、調べるとシートヒーターは後付けできるんです。

パーフェクトシートヒーター タイプ17UA – シートヒーター 専門店 TC-STYLE

シートカバー専用のシートヒーター。自動車バイクDC12V専用プロ用シートヒーター。厚みのあるシートカバーにもしっかり熱が伝わるハイパワーシートヒーター。


今回は自分で選んだので仕方ないです。一つ一つのオプションの説明は「理解してるから大丈夫!」って説明を遮っちゃったので^^;

部品持ってきてくれたらディーラーで付けますよ!と言ってくださったので、もう少し涼しくなってから(お金が貯まったらとも言います)お願いしようと思います。

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